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源氏の兵法 引用掲載

 投稿者:fuusan  投稿日:2010年 5月 4日(火)19時30分51秒
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  源氏兵法

  弓馬剣撃の法は、清和源氏の祖である源  経基より始まる源氏の武門である。
平氏のそれと区別するため源氏兵法と称され、代々相承された。

  弓武門の系統は、

  源  経基  --  満仲  --  頼光  --  頼義  --  義家  --  義光と
続いた。

  源  義光は「龍虎秘巻」を研究し、「龍」は武、「虎」は文、「陰陽は元之一
気なり」と説かれているのは、自然の理気と人の気を合わせて集中することが兵
法の極意であると考えられて、秘伝として伝えられていくのである。


    <龍・虎秘(二)巻>

  堆古天皇の頃に創られた「龍虎二巻」は、気の奥儀を説き、道の真理を説き、
天・地・人の三位一体、文武人道を説き、森羅万象(宇宙)神人合一を説く秘伝
書である。  これは人と気、文と武の一致を意味する。

  「龍之巻」には、「陰陽両気は勝負なり、陰勝てば陽退き、陽勝てば陰退く、
陰陽は元是一気なり。  其一気養い志を用いれば(気を通ずれば)、即ち天地の
神明と雖も移(天地と一体)これを生得(会得)すれば強勇(強い者)と雖も豈
恐るるに足らんや。

  是を以て兵法と称し、道に入り古人の兵法を学ぶこと。  気を磨く者、日月の
明なるが如し」とある。

  「虎之巻」には、「来たらば則ち迎へ、去れば則ち送り、対すれば則ち和す。
五五の十、二十八の十、十九の十」とある。

  原文は漢文で、ここに記したのは要約であるが、古来より秘伝とされ、現在で
も「宗」を受け継ぐ者は口伝えで暗記しなければならないものである。

  秘伝、口伝、身伝によって、門外不出として相承され、続いて行くのである。
義家以後実朝まで源氏の宗家は続くが、義朝に相承された龍虎二巻の秘巻は鬼一
法眼にあずけられ、法眼によって源  義経と7人の僧に伝えられた。  そして、
義経は、それを鹿島神宮に奉納したと伝えられている。

  「龍虎」の秘巻は兵法の奥儀である。  道場を開かず、野外での立合組太刀で
秘伝主義をとり、現在のような月謝を取って門人を多く集めて生活をするような
ことはしなかった。  武術は武士の心得として身につけるもの、とされていたの
である。
 
 
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