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スイス式トーナメントのご質問

 投稿者:高木  投稿日:2014年10月 1日(水)14時14分56秒
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  最近大会運営上いろいろ問題提起や質問などあり
その一つにイマイチスイス式トーナメントのやり方を紹介します。
「本来のスイス式トーナメントの内容」
 スイス式トーナメント方式(Swiss style tournament)は、
意図的に同レベルあるいは近いレベルと判断される強さの者同士を
対戦させることにより、総当たり戦に比べて少ない試合数においても
ある程度の順位の正当性を持たせたり、
実力に差がある場合に生じやすい「観戦側にとって興ざめな試合」
を減らすことが期待できる方式である。
事前のデータとして各選手(チーム)のレイティングあるいは
それに準じたデータがあることが前提となる。
但し、後半になると勝ち残りの可能性の無いプレイヤーによる消化試合が生じるため、
棄権(ドロップ)を認めていることも多い。
スイストーナメント(Swiss tournament)、スイスドロー(Swiss draw)とも呼ばれる。
この方式は、参加者の実力が伯仲しているが、
総当り戦とするには参加者が多すぎる場合に適している。
具体的には以下のような手順で行われる。
? 1回戦はランダムな組合せで対戦する。
? 2回戦は、勝者同士と敗者同士が対戦するように組合せを決める。
? 3回戦は、2戦全勝・1勝1敗・2戦全敗のそれぞれが、同じ成績同士で対戦する。
? 4回戦以降も同様にできるだけ同じ成績同士で今まで当たっていない相手との対戦を繰り返す。
規定の試合数をこなした時点で最も成績の良い参加者が勝者となる。成績の算定方法は基本的に
1. 勝ち星の数(引き分けは0.5勝とする)
2. ソルコフ点(対戦した相手がどれだけの勝ち星をあげているか)
3. 勝利した相手がどれだけの勝ち星をあげているかの合計数(SB)
の順序で決定される。
表1:スイス式4回戦トーナメントの例
1 2 3 4 勝利数 敗北数 ソロコフ SB 順位
Anna ○(J2) ○(F2) ●(H3) ○(C2) 3 1 9 6 2
Bill ●(I2) ●(E1) ●(J2) ●(D2) 0 4 7 0 10
Charlie ●(H3) ○(I2) ○(D2) ●(A3) 2 2 10 4 4
Davis ○(G3) ●(H3) ●(C2) ○(B0) 2 2 8 3 5
Emmy ●(F2) ○(B0) ●(G3) ●(I2) 1 3 7 0 9
Frank ○(E1) ●(A3) ○(I2) ●(J2) 2 2 8 3 5
Gill ●(D2) ○(J2) ○(E1) ○(H3) 3 1 8 6 3
Hance ○(C2) ○(D2) ○(A3) ●(G3) 3 1 10 7 1
Ichiro ○(B0) ●(C2) ●(F2) ○(E1) 2 2 5 1 8
Jan ●(A3) ●(G3) ○(B0) ○(F2) 2 2 8 2 7
勝敗の算定方法や組合せ方法にはいくつかの亜種が存在する。例えば、
? 勝利した相手の勝ち星のうち、最大のものと最小のものを除いた合計数(ミディアム、MD)
? 直接対決での勝敗(DH)
? 自分が負けた相手がどれだけの勝ち星をあげているか
を評価する方法や、負け星(引き分けがある場合)にも注目する方法がある。
また、試合が終わらないと次の対戦相手が分からないというデメリットを減らす目的で考案された変形スイス式トーナメントを以下に示す。
? 1回戦をランダムな組合せで対戦する(通常のスイス式トーナメントと同様)。
? 2回戦の対戦相手は、「1回戦はレイティングの上位者が勝った」と仮定した上での勝者同士と敗者同士の組合せとする。
? 3回戦以降は、最終戦を除いて2戦前までの結果(3回戦の組合せなら1回戦の実際の結果)に基づいて(通常のスイス式トーナメントの3回戦以降と同じ手法でその時点での同じ勝率同士で)組合せを決める。
利点と欠点
勝ち残り式トーナメントに比べ順位がより厳密に算定され、また、全てのプレイヤーが一定回数の対戦を行うことになる。一方、次の対戦相手が、前のラウンドのすべての試合が終了するまで分からず、また判定・組合せ決定に手間がかかるという欠点がある。
ここまでが公の内容であります。


◎前記の公式ルールに工夫したのが
県アマ順位戦とか朝日アマ名人戦などで実施しているのは
アマレン許可のもとの下記の方式です。
特に注意しているのは、公平と敏速に進められるか、
そして選手が楽しく試合に参加できるかです。

 参加者は対局の手合いカードに記入
 世話人はそのカードをクラスごとにしてから、ランダムに一番から番号を記載する
 世話人はその番号カードをもとに対戦表にクラスごとに記載する

   「 対戦の当て方」

すべて地域性は考慮しない。
    (アマレンからも「まずそれをやったらきりがない」とのことでした)
当日参加システムをとっている。
    もし地域性を考慮して実施すると仕訳に時間がかかる。
開会式の間にすぐ対局開始となるようスピードと公平を期しています

「一回戦の対戦相手の決め方」

 各クラスごとに分けたカードをシャッフルして
   裏面のまま二枚一組として対戦組を作る。

 カードが奇数の時最後の一枚は不戦勝とする。
 不戦勝の人は一回戦始まった時に対局時計を進めておく。
理由は遅刻者がその相手となる場合があるため
また後の対局で不戦勝をもらうことは二度目はない

「二回戦の対戦相手の決め方」

 勝ちは勝ち勝ち同士の山、負けは負け負け同士同じ山にしておく
二つの山に分かれる
 1回戦 同クラス全対局が終わり次第
勝ちは勝ち勝ち同士のカードから1回戦の時と同様裏面にして
ランダムに二枚一組にする
勝ちが奇数で余ったカードは負け組にセットされる
負けは負け負け同士で裏面にしてランダムに二枚一組にする
負け組の中から奇数で1枚残ったカードが2回戦目の不戦勝になる

「三回戦の対戦相手の決め方」

 2回戦全対局が終了したときに普通は3つの山ですがそこで工夫して4つの山にします。
四つの山を作ります。
2勝、1勝1敗、2敗を  2勝、〇×、×〇、2敗
すなわち〇〇、〇×、×〇、××という具合です
同じ1勝1敗だと同じ人と対戦を組んでしまうということが出てしまう為
4つに分けて二回戦の対戦方法を用いれば回避できます。

(特に以前では往々にして同じ1勝1敗とか2勝1敗とか1勝2敗と回数を
増やしていくと先の1ないし2回戦あたりで同じ組み合わせになっていて
    裏にしてセットにしたものを、表にしてから初めて組んであるものを
    記載する段階でわかりやり直しということになります。
    当然他から見ている人には、対戦相手の操作があったよう誤解のもとに
    なっていたようでした。当然説明不足ではあったということでした。)

「四回戦の対戦相手の決め方」

 3回戦が終了した時点で山を
〇〇〇、〇〇×、〇×〇、×〇〇、〇××、×〇×、××〇、×××
八つの山ができます。
あとは同じように対戦の組を作ればいいのです。

と、このように非情にスイス式は1回対戦が終わり次第相当手早くしなければ
なりません。1回でもスイス式の世話役をやった人はわかるとおもいますが結構1回ごとに大変です。

終了持の順位の判定の仕方
全国代表選出の大会の時は同勝ち星の時はプレーオフ有となります。
代表に関係ない場合は、上記で記載されている本来の算定方式にて決定します。

結論として
朝の開始前に試合形式その他上記のよう解説します。
その方式内容の紹介を明文化して張り出し
誰にでも確認できるようしたいと思います。
最後にいかに選手の方全員が1日楽しめるかを考えています。
抽選してトーナメントにすればはっきりしていてわかりやすいのですが
1回対戦して終わりでは参加者はごくわずか数名になってしまうでしょう。
またリーグ戦で戦うには対局数が増えて1日で終らないか、持時間の短縮になりすぎます。
トーナメントの良さとリーグ戦の良さを生かしたのがスイス式トーナメント
です。
1回毎の勝者も敗者も次の対局に興味ももてると思います。
最後の優勝はプレーオフも設け点数制だけではなく
直接対決にて雌雄を決し指せています。
非常に公平で最強者が優勝と成るようになっていますが
いかがでしょうか?
また今以上のいい案がありましたらぜひ紹介してください。
また疑問、ご不信な点があれば、直接世話役に
一言声をかけてくだされば、検討対応します。
その場で何らかの解決していきたいと思います。
 
 
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